イラスト系の記事はnoindex設定した方がサイトの質向上につながるのか?
どうもこんにちわ、ひいらぎです。
Google様の手のひらの上でネット活動をし続ける以上、SEOとの上手な付き合い方を模索するのは永遠のテーマです。
アルゴリズムの修正は日々行われ、無秩序に果物をぶち込んだファミレスのパッフェのようにトレンドワードを無造作に盛り込んだウンッコ記事は浄化されていき、真に質の高いコンテンツがネット世界に残る…
毎日毎分、大量のページがインターネット上に出現するようになった今日、検索エンジンを出し抜こうとする新たな手法も登場しました。この中でも、もっとも顕著なものの一つが、明らかに誤解を招く内容や、低品質かつ攻撃的なコンテンツ等によって、悪意のある情報を広める「フェイクニュース(偽ニュース)」です。
(中略)
長期的な改善の取組みを念頭に、本日 Google では、より高品質なコンテンツを表示されやすくしていくための諸々の変更を加えました。この変更の中には検索ランキングの改善や、ユーザーがより簡単にフィードバックを提供できるシンプルなツールの導入が含まれます。
Googleウェブマスター向け公式ブログ
いやー誠に、お上は良く働きなさる!
我々下々の者も頑張らんとですなぁ!
Google神「何言ってんだ、全然読まれねぇ記事ばっか書きやがって」
下々ぼく「えっ!?」
Google神「下々に粛清はしない。だが、チャンスも与えない!」
下々ぼく「そッ…!?」
読まれない記事ばかり書いていたら駄目!?
強いやつは上に行ける、弱いやつは下にいるまま…ここはそんな所だと漠然と思っていましたが、下手すればどうも「弱いやつは更に落ちていく」世界になっていたようです。ようこそオープンワールドへ。
低品質なコンテンツ…ブログで言うと「全く読まれていない記事」や「悪意のある表現満載のヘイト記事」があるのもお天道さまはちゃんと見ているようです。
Google神はユーザーが良質なコンテンツにたどり着けるような道案内をしていますが、道端に「ゴミ記事」が落ちているたらその妨げになるだろ?切り捨て御免現代の生麦事件!!!ということなのでしょう。そうとは知らずにゴミを放置していたらアカン…現実と同じなんやなあ。
しかし一体何を持って低品質なコンテンツなのか?
1日5PVしか無い?
然るべきところに通報を受けまくっている?
社会人をバカにしてフリーランス(無職)を称える内容ばかり?
ブロガー合宿(詐欺)開催告知?
そのへんはコンテンツSEO系の記事を読み漁ることをオススメするが、とりあえず間違いないのはこんな記事でしょう。
いや頑張って書いたんですけど!(遠吠え)
と、ここで低品質記事を何とかしようとする場合、大きく分けて3つの対策がある。
- 1 消す
- 2 リライトする
- 3 noindex
1に関しては、もう残してても仕方ない記事なら消しちゃったほうが良いでしょう。ネットとはいえ断捨離は必要。残していても黒歴史認定されるか炎上の引き金になるだけかもしれない。火種がなければケーキを食べればいいじゃない。
2に関しては、タイトルや文章構造を改善すればまだ大丈夫な場合に限ります。
ただ100文字くらいびゃっと書き換えたぐらいじゃ逆に手抜きと見なされたりするそうなので、合言葉は「リライトするならガッツリライト」。
そして今記事の主題である3に関して。
noindexは特定のページを検索エンジンにインデックスさせないためのタグです。
この設定を使うとタイトルや関連ワードで検索しようが、該当記事は検索結果に表示されないようになります。
冒頭の例で例えるなら道端にゴミは落ちてるままなんだけど、透明化して神にバレないようにする…と言ったところか!?
例えば先程のだんごの記事は既にnoindexしちゃってるので、例えタイトルで検索しても結果には表示されません。
イラスト記事にnoindexはアリか
削除はどんな記事にもできるとして、リライトは文章が書かれていないとできない作業。となるとnoindexはイラストや漫画記事で効果を発揮するのではないだろうか?
基本的に絵を載せて、文章は無いことがほとんどの4コマ漫画系の記事なんかまず検索されないと思うんですよね。かと言って低品質なのかというと…いやその…よ、読めばわかってもらえると言うか…って感じで削除したくない人も大半。
けどSEO的に不要と判断されてサイトの価値を低下させてしまうなら!
noindexでいんじゃねーの!?
というのが僕の考えなんですがコレ合ってるかわかんないんで詳しい方が居たらぜひご指摘お願いしたい所存です。
とりあえず検索流入皆無のこの辺の記事に設定しました。
はてなブログにおけるnoindexの設定方法はこちらの記事を参考にさせていただきました。
ちなみにガチで読まれてない記事は削除した方が良いようですね。
僕は特定の記事に月10~20PVもなかったらガチな状況だと判断して剪定を行っています。まぁそもそもゴミを量産すると言う姿勢を正さんといかんのかも知れんが、いかんせんそんなSEO重視してないと言うか…まさか怠けてただけで落されていくとは思ってなかったもので(*ノω・*)
検索だけが全てじゃない
今回は素人なりに検索の神に立ち向かう術を書かせていただきましたが、効果が出るかどうか定かではないっていうのがやっぱね…逆に不要な設定だったりしないかとかね…怖いね、生きるって。
まぁしかしイラストや4コマ漫画何かはね、今となってはSNSで見られる事のほうが多くないですか?絵というコンテンツは単体で検索されるものじゃないというか…
オッケーGoogle!ピコン!「カントクが描いたピンクの服着たショートカットの女の子、超ブヒれる」とか言うワード、多分ネットが生まれてから出てきてないと思うし。
検索するとしたら「カントク(作者) イラスト まとめ」とかだろうし。
絵で伸びねぇなぁと言う人は発表の場を変えるか、やり方を変えてみるかですよね。
ブログでやるならやはり文章がまずあって、味付けとしての絵って感じなんでしょうな。
いやそれでも僕私は絵を載せるよ!って人でSEOとかサイト評価が気になる人は参考にしてみてください。そして効果があったら教えてください。逆効果だったよって人は、ごめん、ごめんね。
今日はそんな感じでした。
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