僕が銭湯で入れ墨おじさんと話したこと
タトゥーって言ったらオシャレ感がある
どうも、ひいらぎです。
今月は一度も記事更新をしておらず「このままでは底辺プロブロガーの異名にカビが生える!」という思いからこの書を記す。日記はすでに苔むしていた。
さてさて
Twitterを見てたら銭湯神ヨッピーさんがこんなツイートをRTしておりまして
銭湯は全部こうなればいいんだ‼️ pic.twitter.com/FhN1hIlAMM
— どらきち (@DORA2xx2) 2018年5月29日
要するに「うちは入れ墨OKのお店やで」というお風呂屋さんの貼り紙を紹介しているようで。ほーこんなところもあるのね、と思いつつリプ欄を見てみるとまぁまぁなカオス具合。
多種多様な反応も「ほーこんな受け取り方もあるのね」でとりあえず流しまして・・・
僕自身「入れ墨×お風呂」という話題については、こう書いたら何かのカップリングみたいだけど、たまに考える機会がありまして。いやホモの話じゃないんだよ。
銭湯神ほどではないですが僕もよく近所の銭湯に行きます。
そしたらまぁ結構な確率でいらっしゃるんですわ、入れ墨の人が。
修羅の街福岡だからなのか、住んでるところがそういう地域なのかは知りませんが。
ちなみに時間帯が深夜だとエンカウント率UPしますので、龍が如く福岡攻略班の皆さんは参考にどうぞ。
ちなみに部位は腕とか脚にちょろっとの人もいるけど、背中全面彫りの人のほうが割合的には高いです。デザインは龍的なものや鯉的なもの・・・あとは何かアジア系の神。
年齢層はさまざまですが、だいたいが40~50代以上の方ですね。
たまに若い衆で20代。僕も20代です(叙述トリック)
そんな感じで割と頻繁に目にする入れ墨おじさんたち。
湯船で「きさんワシのTSUBAKI勝手に使っとろーもん!?こん落とし前どないキューティクルするつもりじゃ!?」なんて因縁をつけられることもなければ
「おぅ、兄ちゃん・・・ええカラダしとるのう・・・
このあと、よかたい?」
なんて展開にもなってません。いい加減にホモ。
基本的に水風呂やサウナに入る順番も守ってるし、クラス(組)が違う生徒(構成員)が入ってきたときは「お、あの柄ええやん」みたいな感じで仲間内で入れ墨品評会みたいなこともしてて、楽しそうです。
あとはちん◯ちんの大きさに悩んでたよ。
この情報書いたらヤバイかったもしれん。
フレンドリー和彫りおじさん
そんな入れ墨系男子たちの中で唯一会話をしたおじさんがいます。
気になる内容ですが
「今度フィリピンの方でデカイ山がある。若いやつがトンだので、お前どうだ?」
といった物騒な勧誘ではなく
「これ、落としとるよ」
といって僕のT字カミソリの蓋を拾って声をかけてくれたという、ラブコメのそれ。
そこは素直に「ありがとうございます」からの
「お湯、あついね」
「そうですね」
「ちょっと水足そうか」
「僕ひねりますわ」
ていう感じ。
はい。
特に大きな嘘松もなく。それで終わりです。
色んな人がいる
そのおじさんは僕以外のお客さんとも世間話してるし、フレンドリータトゥーミドルなんでしょう。別に「おじいちゃんの入浴介助をしていた!」とか言うヤンキーが捨て猫を拾う現象とかはないです。普通です。
普通なんです。
僕自身こどもの頃から「入れ墨お断り」という概念に触れてきて、実際目の当たりにすると「おっ・・・」と思うこともあるけど。
一回街で絡まれたこともあるし
そりゃあロクデモナイ人間だっていると思うけど。
落とし物拾ってくれる人もいたよ。
おわり