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僕が銭湯で入れ墨おじさんと話したこと

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タトゥーって言ったらオシャレ感がある

 

どうも、ひいらぎです。

 

今月は一度も記事更新をしておらず「このままでは底辺プロブロガーの異名にカビが生える!」という思いからこの書を記す。日記はすでに苔むしていた。

 

さてさて

Twitterを見てたら銭湯神ヨッピーさんがこんなツイートをRTしておりまして

 

 

 

 要するに「うちは入れ墨OKのお店やで」というお風呂屋さんの貼り紙を紹介しているようで。ほーこんなところもあるのね、と思いつつリプ欄を見てみるとまぁまぁなカオス具合。

 

多種多様な反応も「ほーこんな受け取り方もあるのね」でとりあえず流しまして・・・

 

 

僕自身「入れ墨×お風呂」という話題については、こう書いたら何かのカップリングみたいだけど、たまに考える機会がありまして。いやホモの話じゃないんだよ。

 

銭湯神ほどではないですが僕もよく近所の銭湯に行きます。


そしたらまぁ結構な確率でいらっしゃるんですわ、入れ墨の人が。

 

修羅の街福岡だからなのか、住んでるところがそういう地域なのかは知りませんが。
ちなみに時間帯が深夜だとエンカウント率UPしますので、龍が如く福岡攻略班の皆さんは参考にどうぞ。


ちなみに部位は腕とか脚にちょろっとの人もいるけど、背中全面彫りの人のほうが割合的には高いです。デザインは龍的なものや鯉的なもの・・・あとは何かアジア系の神。
年齢層はさまざまですが、だいたいが40~50代以上の方ですね。
たまに若い衆で20代。僕も20代です(叙述トリック)

 

そんな感じで割と頻繁に目にする入れ墨おじさんたち。
湯船で「きさんワシのTSUBAKI勝手に使っとろーもん!?こん落とし前どないキューティクルするつもりじゃ!?」なんて因縁をつけられることもなければ

 

「おぅ、兄ちゃん・・・ええカラダしとるのう・・・

 

このあと、よかたい?」

 

なんて展開にもなってません。いい加減にホモ。

 

基本的に水風呂やサウナに入る順番も守ってるし、クラス(組)が違う生徒(構成員)が入ってきたときは「お、あの柄ええやん」みたいな感じで仲間内で入れ墨品評会みたいなこともしてて、楽しそうです。

 

あとはちん◯ちんの大きさに悩んでたよ。
この情報書いたらヤバイかったもしれん。

 

 

フレンドリー和彫りおじさん

そんな入れ墨系男子たちの中で唯一会話をしたおじさんがいます。

気になる内容ですが

 

「今度フィリピンの方でデカイ山がある。若いやつがトンだので、お前どうだ?」

 

といった物騒な勧誘ではなく

 

「これ、落としとるよ」

 

といって僕のT字カミソリの蓋を拾って声をかけてくれたという、ラブコメのそれ。
そこは素直に「ありがとうございます」からの

 

「お湯、あついね」

 「そうですね」

「ちょっと水足そうか」

 「僕ひねりますわ」

 

ていう感じ。

 

 

はい。

 

 

特に大きな嘘松もなく。それで終わりです。

 

 

色んな人がいる

 

そのおじさんは僕以外のお客さんとも世間話してるし、フレンドリータトゥーミドルなんでしょう。別に「おじいちゃんの入浴介助をしていた!」とか言うヤンキーが捨て猫を拾う現象とかはないです。普通です。

 

普通なんです。

 

僕自身こどもの頃から「入れ墨お断り」という概念に触れてきて、実際目の当たりにすると「おっ・・・」と思うこともあるけど。

 

一回街で絡まれたこともあるし

www.lifestreamrecord.com


そりゃあロクデモナイ人間だっていると思うけど。

 

 

 

落とし物拾ってくれる人もいたよ。

 

 

 

おわり