【漫画】はじめしゃちょーのユーチューバーな日常を読んでみた感想
どうもこんにちわ。
底辺新人ブロガーである前から底辺YouTuberの王でもあった男、ひいらぎです。
このタイミングで「はじめしゃちょーのユーチューバーな日常」と言う漫画を読んだ感想を暴露していきたいと思います。
この度ネット上には三股的な意味で事実とそうでない情報が飛び交っているようですが、今回の漫画レビューは事実しか書かないのでご安心下さい。
漫画「はじめしゃちょーのYouTuberな日常」とは
日本トップYouTuberはじめしゃちょーの日常を描いた漫画作品。
元はTwitterで配信されていた作品だったが、なんだかんだ書籍化。
ドッキリそらちぃ#はじめしゃちょーマンガ pic.twitter.com/Xwcd0p3QP4
— はじめしゃちょー(hajime) (@hajimesyacho) 2017年2月10日
いつも思うんですが、ドッキリ芸やリアクション芸ってクリエイターではなくパフォーマーの域の技術なんじゃないだろうか。
内容紹介(Amazonより引用)
はじめしゃちょーは超フリーダムなYouTuber。現在チャンネル登録者数は4,100.000人超、動画の総視聴回数2,777,000,000回、日本一のYouTuberである!街で写メを撮られたり小学生に自宅襲撃されたりしながらも、動画を撮って、編集して、カードゲームして、アップロードして…そして友人たちと遊ぶ!そんなはじめしゃちょーの毎日を描いた漫画が、この作品だ。
- 漫画:桂シリマル 協力:はじめしゃちょー
- 価格 定価 : 本体600円(税別)
- シリーズ KCデラックス
内容に関して
「チャンネル登録者100万人いても結局日常は一人ぼっちで寂しい」
「トミックを寝起きドッキリ起こしてホモ展開」
といったようなYouTuberとして過ごす日々で起こる何気ない日常を4コマで描いた作品になっている。ちなみに筆者も配信する側の人間だが、前述したような日常に遭遇したことはない。
はじめしゃちょー以外にも複数の配信者が登場するが、皆一様にイケメン化されている中でトミックくんだけ現実そのまんま描かれており、尚且つ顎が割れているのは悪意しか感じない。
ちなみに本物は別にケツアゴではないんですが…作画担当の意志なんでしょうか。
ファンなら狂喜乱舞するであろう面白さ
上記の例以外でも「小学生が自宅を特定してピンポンしてくる」と言うような人気者ならではの被害を訴えたり「テロップや音を入れまくると編集画面がゴチャゴチャしてくる」と言う編集者目線で見ても共感できる人情味溢れた内容になっている。
まぁ正直僕的には中身「どうでもいい」で済むんですけど、ファンが読んだら「はじめくんすきすき」で何でも楽しんでくれるんじゃないでしょうか。
ファン向けの作品で、間違っても動画制作のHow To本ではないのでYouTuberの事を1ミリも知らない人にはオススメできません。
浮気ネタに関して
2巻まで刊行されているということで、最近のはじめしゃちょーの動向が知れるのではと思いKindle版を購入しましたが、残念ながら某大食い系木下さんとこのゆうかちゃんとの馴れ初めや、女の子を泊まらせるも何事もなく帰した話などは描かれておらず…
複数の彼女の重なり合ってしまうタイムズケジュールをどう捌いたのか?が知りたかったんですが、どうやらそのへんは非日常だったらしく本作には記載されていないので注意が必要です。
まとめ:信者向け
600円+税と言うお値段ですが、そもそも僕はジェットダイスケさんのファンなのでぶっちゃけもったいなかったな感があります。
よほどのファンじゃない限りわざわざ買う必要もないでしょう。
次はジェットダイスケのユーチューバーな日常の刊行を期待しています。
それでは!