FF15は釣りゲーだった?仲間にキレられ車が廃車寸前の途中経過
拝啓、お元気ですか。全世界待望のFF15発売から1周間が経ちましたね。真の王になるための旅に出る!と言ってから、私めのプレイ時間は34時間ほどになりました。発売に向けてがっつりお休みを取った人や学校をサボった皆さんは、もう本編を余裕でクリアしていることと思います。
僕は今…
釣りしてます。
爆釣王に俺はなる!!!!!!
ちなみにメインストーリーは全然クリアしていません。真の王?ってなんだっけ?という事で今回はあまりネタバレ無しで、ここまでプレイして感じたFF15の魅力兼途中経過を書いていこうと思います。
◆ パパの車がデリケートすぎる問題
今作は広大なマップを主人公のパパの車「レガリア」(1台5000万円くらい)で旅をしていくんですが、この車…ガードレールにぶつかっただけでボロボロになっちゃうんですね。
現実だったら「こすっちゃたか~もしもし保険屋さん?」で済むはず(済まない時もある)が、普通に廃車レベルでボロボロになる。30年前はパパもレガリアで旅をしたらしいですが、よく原型留めてたな。修理するためにはいちいち整備士のシドニー(ボンキュッボン)のところに行かないといけないので、あんまり壊したくねぇなって訳で安全優先オート運転がほとんど。頼んだぞイグニス。
更に今作は仲間を操作する必要がなく、勝手に動いてくれます。動くというのは、戦闘時のアクションはもちろん街中での何気ない言葉の掛け合い、サブイベントを起こすなどいわゆるAIって野郎がキャラクターを自立させてくれているのです。
そんな良く出来た仲間たちからめっちゃ怒られる、と言うのがFF15の魅力の一つでもあります。
◆ 武器を切り替えたら怒られる
主人公のノクティス王子は4つの武器を切り替えて闘います。何もないところから剣を出すんですが、その際仲間が近くにいたら怒られます。ジャンプしながらであれば武器切替時のエフェクトが出ないので、その場合は怒られません。
◆ 魔法を打ったら怒られる
戦闘時にはシリーズおなじみの「ファイア」などの魔法が使えますが、今作では仲間もダメージが通るようになっており規模の大きい魔法を使った際、仲間が近くにいたら怒られます。
※一応打つ前に忠告ボイスは入る
けど大体巻き込まれる
ファイア、ブリザド、サンダーでダメージを受けた時のリアクションが違うのが見どころです。あんまり巻き込むと輩ディオことグラディオが怒ります。
肝心のゲームとしての楽しさですが、これがね・・・
めっちゃたのしい(๑´ڡ`๑)
FF13の「ただ敵と闘うだけのゲームじゃないかの巻」を払拭してくれました。「移動する楽しさ」「操作する楽しさ」など戦闘以外のエンタメが盛りだくさん!特にミニゲーム、これがまたシャッキリポンなんだ。
◆ 釣りなどのミニゲームが本編疑惑
FF7で例えるなら、最初からゴールドソーサー気分といったところでしょうか。ピンボールしたりご飯の素材を集めたり、寄り道しまくりです。特に釣りは楽しいですね。単純操作で魚釣りをするんですが、種類によって難易度も変わるし、熱中して楽しめます。プレイ時間うちの3時間位は釣りしてるんじゃないかな。王子、いつまで守られる側でいるつもりだ(耳が痛い)
◆ 途中経過まとめ:いまのところ超楽しんでます
お伝えしたい魅力はまだまだありますが、とりあえずこんなところでしょうか。
シリアスムードが終わった次の瞬間に仲間が「ここで写真撮ろうよ♪(観光気分)」とか言い出したりするツッコミどころも含めて凄く楽しんでます。今作はオープンワールドという事で「容量大丈夫かな・・・」とか思ってましたが、いらん心配でした。マップの作り込みもすごいし、移動中はほぼラグ無し。ファストトラベル時に移動距離が遠いほどロード時間が長かったりしますが、まぁ別に許容範囲です。
そしてバグに関してですが、それも初日500万本売上という事で500万人のデバッガーが居るようなもんだと思えば仕方ないのかなと思います。また今はSNSで気軽にプレイ動画・画像をシェアできますからね。昔からあったこと(バグ発見)がネットを使うことで広まりやすくなったと言うだけの話なんじゃないかなー。
ちなみにウチのノクティス王子も「アイテムが拾えなくなる」「ボタン表示が消えない」と言った普通に困るバグが起こりました(宿で寝たら治った)
最後にストーリーに関して、は…まだクリアしてないので何とも言えませんが少々説明不足な場面がありますね。「あれ、コレはなんでこうなってんの…?」という風に今何が起きているか、こう言う事態になった原因は…?と言う状況説明の描写が少ない気がします。それでも13の時のように「まるで奇跡だ(意味不明)」と言うレベルではないですが。
まーこれも途中なのでね、感想と言うか印象でござるよ。
メインストーリーをクリアしたらまた感想を書きたいと思います。
それではまた。