FF15の映画「KINGSGLAIVE FINAL FANTASY XV」が超面白かった
男はサビ残より大切なもののために走っていた
はじめまして、ホーリーと申します。
社畜ソルジャー class 1st です。今日からサービス残業の時間を利用して
ビルの警備システムを掻い潜りながらブログを書いていこうと思います。
今回は、とある映画を観てきた感想回です。
◆ 超面白かった ◆
まず今作は全編フルCGだったんですが、人間も建物もリアルに描かれており
「いやこれ実写じゃねーの!?」と思うほど違和感の無い映像作品になっていました。
そして肝心のお話やキャラクターのスタンスなどFF15に興味が無い人でも
楽しめる作りになっており、普通に一本の映画として非常に完成度の高い作品に
なっていたとおもいます。
・魅力① 現実のような世界観でもしっかりとした"ファンタジー"
・主人公は戦闘技術に長けた移民で構成された精鋭部隊
「王の剣」に所属するニックス。ズバリイケメン、声もイケメン(綾野剛さん)
ルシス王国は東京都のような景観の町並みで「現実」を意識せざるを得ない
世界観だったんですが、そんな私達が住んでいるっぽい世界で魔法が炸裂したり
モンスターが暴れたり、鎧の剣士と闘ったりする・・・
あれ、これってめっちゃファンタジーですやん!!!
よく目にるのが「歌舞伎町のホストみたいなのが主人公とかFF終わったな」
みたいな意見・・・正直ボクも最初はそう思ってましたが
剣と魔法と中世ヨーロッパ的世界ならもうロードオブザリングとかでいいんですよ
剣と魔法と東京都、たまにはいいじゃないの!そう思える大人子供になりました。
魅力② ヒロインがとにかく走る!
・ヒロインはルナフルーレ様という一国の王女様なんですが
この人がまぁ走る、とにかく走る。
勝手に飛空艇を動かそうとする。触手プレイに遭う。
飛空艇から飛び降りる。車を運転する。などなど、ドレスっぽい服なのに
とにかくよく動く王女様です。
声に関してはまぁ、う、うふ~んって感じでしたがゲーム版と映画版で
モデリングの関係から声優さんも変えているというような話を聞いていたので
そんなに気になりませんでした。
その他 対人間だけではないバトルシーンも!
ファンなら思わず「にやり(妖艶)」としてしまう懐かしのモンスターなども
登場します。シン・ゴジラ感も一緒に楽しめるってことですね(?)
ちなみに制作で一番苦戦したシーンがオルトロスっぽいタコとの戦闘シーンらしい。
難しすぎて分業してた海外の製作会社がギブアップしたとのこと。
ちなみに戦闘シーンでは「剣を投げた先に体がワープする魔法」のアイデアが
終始至る所で活かされていた。
これはゲーム本編でも重要な要素の一つで、今までに無い斬新なアクションを
可能にしていた気がします。
正直「剣を投げてワープごっこ」はポケモンGOより流行ると思う。
・映画を観ることでゲーム本編がより一層楽しめる
別に観てなくても大丈夫っちゃ大丈夫なんですが・・・
ただそれは「ストーリーは理解できる」ということであって
感情移入の度合いは相当変わってきます。
まとめ いよいよ発売するんだなあ
僕は10年くらいFINAL FANTASY XVという作品の発売を楽しみにしています。
おそらく発売してプレイしてクリアしたらこの命は役目を終えることでしょう。
今回の映画も10年分の思い入れがあるFF15の映画ということで公開の発表から
楽しみで楽しみで夜も眠れずに仕事に行って職場で寝てました。
そんな僕のメンヘラの如き期待を、剣でワープして飛び越えてしまった。
こんなにも素晴らしい映画を、スタッフの皆様ありがとうございました。
ブルーレイなんかも出るそうなので、見逃してしまった方はもうこれ
買うっきゃナイト。僕もあと20回位みたいので買います。
そんな感じでした!
KINGSGLAIVE FINAL FANTASY XV [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: アニプレックス
- 発売日: 2016/09/30
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