最強のポスティング対策は紙切れ一つでできる
どうも、ひいらぎですよ。
小生は集合住宅に住んでおります。
今回の小噺、同じようなお住いの方は共感してくださるでしょう。
ポスティングをする者たち
あの~…
チラシをね、ひとんちのポストに入れてる人いるでしょ。
郵便屋さんとか佐川さんじゃなくて。
水道屋、ピザ屋、謎の法律事務所…っていうおよそ要らないチラシを
ガッシガッシと流れ作業で入れてく人が。
いわゆるポスティング。昔なら裏面の白紙を落書き帳に使ったもんですが最近は普通に両面印刷で来ますからね、落書く隙もなし。まぁ一心不乱に投函するバイト君たちもお仕事ですもんね、しょうがないね。
全部捨てるけど
いちいち捨てるのが面倒
僕は郵便物を溜めてしまう悪習慣があるので、投函されるチラシも自然と溜まっていってしまうのです。以前、ポスト口からチラシが溢れるレベルで溜め込んでしまい「こいつ死んでるのでは」と心配した大家さんが乗り込んでくる事件が発生しました。普通にお手数をかけてしまった…おのれポスティング屋ァ!
そんなになるまで入れなくてもいいじゃんかよぉ!!!(逆恨)
つーかそもそも、あたしゃ見ませんよこのご時世チラシなんて。
水道トラブルは管理会社に連絡するし、ピザは冷凍で十分(なんなら自分で焼く)
生憎裁判沙汰になるトラブルも引き起こしちゃございません。
そういった理由から貴重な資源が全部燃えるゴミ行き。
もったいないお化けバイオハザードよ。
その昔、投函バイトくんがうちのポストに在庫全捨てしたんかってくらい同種類のチラシが大量に投函されていた時、機嫌が悪かったのもあり記入されていた電話番号にTEL。よせばいいのにクレームっちゃったのです。
相手「はい、○○不動産です」
わたし「あのぉ、うちに来てたチラシを見たんですけどね…」
相手「はい!(よっしゃ顧客ゲットきたか!?)」
わたし「なんかウチだけ10通ぐらい同じチラシ入ってて…」
相手「エッ!?」
この時は機嫌悪いパワーもありやってしまいましたが、やっぱりクレーム的なものを入れるのはより一層精神が疲れる。基本陰キャラなので、あまりコミュニケーションを取らずにこのポスティングうざい問題を解決したいな~とこの時思いました。
そう、投函のバイト君も本社の人も、僕も嫌な思いをせず…皆が幸せに…
Win-Winの関係になれるような…
貼り紙をしてみた
「”投函禁止”みたいなことを紙にでも書いて貼っとけば来なくなる」
というネットの情報を鵜呑みにした結果、本当に要らないチラシは投函されなくなりました。市県民税とかの催促は来てました。ははは。
僕が試した文面は
- ① 「ポスティング禁止」
- ② 「不要なチラシは投函しないで下さい」
- ③ 「ポスティングしたら本社に電話します」
の3本で~す(タラちゃん声)
①・②では完全に防ぐことはできませんでした。懲りずに入れまくるピザ屋とかいた。よって、面倒くさいヤツが住んでいるぞ!アピールを入れた③が生まれたわけですが、これにより完全防御態勢完成。
本社に電話します(電話するとは言ってない)というフレーズが強力だったのでしょうか。抵抗がある人は①くらいの文章でも十分効果がありますよ。
ちなみに検索した感じ他にも「着払いでチラシうぃ送り返す」というランカーも存在しました。ひゅう~。
試しに貼ってみよう
貼り紙一つで投函バイト君も無駄な労力を費やす必要がなくなり、僕もゴミ屋敷みたいなポスト情景を生み出すことはなくなりました。
これぞWin-Winってやつですよね。違ったら謝っときます。
集合住宅にお住まいの方は一度試してみては如何でしょうか。
「ころす」とか書いたらコッチが負けますからいけませんよ。
そんな感じこんな感じ。