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ネット世界での不意打ちネタバレ対策について

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「かもしれない運転」ってあるじゃないですか。

子供が道路に飛び出してくるかもしれない、前の車が急に停車するかもしれない、というもしものアクシデントを想定しながら運転して事故を防ごうっていう。
ハードモードになると「高速道路で対向車が来るかもしれない」何てカモシレナイズムもあるかもしれませんが。

 

そこでインターネットの話。

 

ネタバレってあるじゃないですか。
映画とかのオチだったりゲームのストーリーバラすやつ。
それも「このサイトにアクセスしたらネタバレされるかもしれないネットサーフィン」をすれば防げる。そんな風に思っていた時期が、僕にもありました…。

ネタバレは突然に

 

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SNSはネタバレの宝庫

最近シン・ゴジラで不意打ちを喰らいまくったんですよね。

僕は映画見てないですが「石原さとみの英語が下手」「総理が死ぬ」「電車爆弾」「最後小さい巨神兵っぽいのが出てくる」っていうのは知ってます。

これらの情報は自分から「ゴジラのネタバレ知りたい!」と思って自発的に得たものではなく、全てTwitterなどSNSで流れてきた情報です。

名シーンをイラストにしたり、面白い文章で印象に残った場面を書き綴っていたり…あ、これ記憶から消せないわ!というものばかりでした。

Twitterで好きに呟いている人に「てめぇ~!ネタバレつぶやいてんじゃねぇぞオラァ!(陰キャラの精一杯)」とかは微塵も思っていません。
ではどうすればいいのか。見ちゃったものは仕方ない、では見る前は。

 

 

ネットネタバレを防ぐ最善策

現実世界でも、もちろんネタバレを喰らうことがあります。マクドナルドで隣の席の女子高生がレオンの魅力を大きな声で喋ってラストシーンをバラしているとか。そんな子が居たら結婚するけどね(不整合性理論)

しかしネット世界はダイブするだけでネタバレリスクが跳ね上がります。
例えばYouTubeのトップページにある「あなたへのオススメ動画一覧」にあるサムネイル画像でテイルズオブベルセリアの秘奥義のカットインを見ちゃったり、LINEのタイムラインで友達が映画のオチを言ってたり…
かといって相手を責めるのはお門違いだし、自分の記憶を消すこともできない。

となると、お楽しみが済むまではインターネットにアクセスしないのが一番なのです。僕もキングスグレイブFF15やスターウォーズの時は映画を見るまでネット断ちをしました。

 

ヒット作は特に注意

ちなみに先日公開されたばかりの聲の形を観に行ったらレイトショーでさえ満席でした。これはちょっと予想外…期待度は高いみたいな事は言われていたけどここまでとは。今作は漫画原作を全て読んでいるのでそんな致命傷ネタバレは喰らわないと思います。しかし、映画単体の作品でゴジラのようなヒット作は皆が話題に出すので特に注意が必要です。

 

 

ネタバレを防げば、恐れていた情報の価値が逆転

お楽しみが済んだ後は「ネタバレ情報」がただの「知っている情報」になるわけで。
他人の感想を読んで「なるほどそういう見方もあるのねん」と思ったり
考察を読んだり、どのシーンが良かったとか感想を言ったりと…すてきな世界が待っています。


僕の場合ネットというかSNS中毒なところもあるので、たまのネット断ちは心をリフレッシュする良い機会でもあります。

 

そんな感じこんな感じ。